衝撃吸収型接触検知外装カバー【YaWaRaKaロボD】三重ロボット外装技術研究所/ロボットの外装は柔らかいほうがいいと思うから

ニュースリリース

人と共存するロボットの安全設計に関する国際規格開発が開始

カテゴリ:お知らせ

2026年3月6日

― 衝撃吸収型接触検知外装カバーの試験方法 ―

人と同じ空間で動作するサービスロボットにおいて、安全設計は重要な技術要素の一つとされています。特に、人とロボットが接触する可能性のある外装部分については、衝撃の低減と接触検知をどのように両立させるかが、安全設計上の課題として認識されています。

この分野に関する試験方法について、JIS B 8451-1(サービスロボットの性能試験方法 ― 衝撃吸収型接触検知外装カバー) をベースとした国際規格開発が、ISO(国際標準化機構)において開始されました。

本件は、ISOのロボット分野を担当する ISO/TC299(Robotics) において、
ISO 26305-1 として作業項目が承認され、現在国際的な規格検討が開始された段階にあります。

サービスロボットの普及が進む中で、ロボット外装の安全性能を客観的に評価する試験方法の整備は、今後の産業発展において重要な基盤となることが期待されています。

衝撃吸収構造と接触検知機能を一体化した外装カバーの評価方法は、人とロボットの安全な共存を実現する設計手法の一つとして位置付けられています。

今後、ISO/TC299における国際審議を通じて、規格ドラフトの検討と合意形成が段階的に進められ、国際標準としての確立が目指される予定です。

株式会社三重ロボット外装技術研究所は、ロボット外装安全技術の研究開発に取り組む立場として、今後の国際的な技術議論の動向を注視しながら、本分野の発展に貢献してまいります。

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