製品開発までの流れ
お客様ごとの案件に
カスタマイズする事が
可能です。
YaWaRaKaロボDは既製品ではありません。
他社のシーズと組み合わせることにより、新製品開発の短縮化とコストの削減ができ、新たなイノベーションが生まれていくと考えております。
その際、お客様との信頼関係の構築、公正な取引、円滑・円満なビジネスを実現するために、取引先ごとに仕様を検討し作り上げております。
- Phase.1
取引検討 - Phase.2
試作品開発 - Phase.3
量産品開発※任意 - Phase.4
量産品委託
事前情報交換
導入検討に向けた適合性確認と秘密保持の確立
お客様との情報交換を円滑かつ相互に安心して行うため、まずは秘密保持契約(NDA)を締結させていただきます。
その上で、導入をご検討いただく対象機器の概要や使用環境、安全性に関するご要望等を伺いながら、当社製品との適合性を確認いたします。
試作品開発
装置(ロボット)との適合性を確認し、製品化可否を判断するための試作工程
ご要望に応じて、当社製の安全外装コンポーネント(クッション材+接触検知機能を備える外装部)の試作品を製作し、対象装置との適合性や構造の確認を行っていただくフェーズです。
本フェーズに進むにあたっては、試作品開発契約を締結のうえ対応いたします。
- 三者への開示・販売・転用等、契約の趣旨を逸脱する使用は原則として禁止しております
- 使用環境によって性能が変動する可能性があるため、耐久性や電気的整合性などに関する保証は行っておりません。
- 工程としては、打ち合わせ、設計、型製作、製品製造などを含み、全体の期間は内容に応じて、数ヶ月から半年程度を想定しています。
量産品開発 ※任意
機能追加・仕様最適化に対応するための任意フェーズ
試作品開発フェーズで機能や品質に問題がなく、そのまま量産可能と判断される場合には、Phase3を経ずに量産品製造委託フェーズ(Phase4)へ直接移行することも可能です。
一方で、顧客独自の要望による機能追加や仕様変更が発生した場合、または製品の実用化・量産に向けた設計最適化が求められる場合には、「開発委託契約」を締結のうえ、当フェーズで追加対応を行います。
※第三者開示・販売不可
量産品製造委託※販売可
契約に基づく製品製造および取引先での販売対応
開発した量産品の製造をご依頼いただく場合には、「製造委託契約」を締結のうえ、当社協力工場にて成形・仕上げ・検査・納品まで一貫して対応いたします。
本フェーズで製造された製品は、契約内容に基づき、取引先にて販売いただくことが可能です。